農業コラム

  • その他
  • 2019年01月22日

GAPの取り組みをサポートするyazaki製品②

矢崎化工は効率的な農作業を実現するために様々な製品を提供しています。
GAPの取り組みを進める中でヒント探しとしてご覧ください。
今回は作業の省力化をサポートする製品をご紹介します。

GAP実践分野:農場の運営・作業環境の安全

農業の大規模化が進む中、大量の農作物や苗床、資材などを効率よく安全に運ぶことが求められています。
また、生産スペースを最大限利用すること、なおかつ作業をしやすい環境作りも課題となっています。

レールシステム

レールシステム(敷設例)

レールを敷設し、台車を使用して運搬することで効率よく多くの農作物や苗床等を搬送することができます。
分岐点を設けておくことで、複数の行先を選べるようにもでき、カーブも対応できます。
お客様の生産スペースに合わせた最適な生産レイアウト構築が可能になります。



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レールシステムを活用した事例はこちら

レール台車(作業いす付)

レールシステムに使う台車は生産物、搬送量に応じて製作します。
台車に作業いすを付けることもできます。
座りながら作業ができ、横移動もスライドするだけなのでスムーズに作業を行えます。
立ち作業を減らして作業者様の負担を軽減します。
作業に合わせてコンテナ置き等を作る事で効率アップも図ることができます。



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レールシステムを構築することで安定性も良く、スムーズに重量物を運搬できます。
矢崎化工のレールシステムは作業や運搬物に合わせて台車を自由設計可能です。台車の設計次第で導入前より多くの物を運べるので、運搬にかかる時間を削減できます。
重量物の運搬による怪我や事故を減らせ、作業員の安全確保を目指せます。

GAP実践分野:農場の運営

農作物を効率よく運搬することはもちろんの事、出荷に必要な段ボールなどの資材、農薬や肥料などもしっかり管理し、運搬できることも求められています。

かご台車

段ボール保管・運搬用台車

乱雑に置かれがちな段ボールを専用の台車で管理することで、スペースを生かして保管することができます。
台車上で整理整頓できるので、傷がつきづらくなり、段ボールも商品の一部として丁寧に扱うことができます。
また、数量管理がしやすくなるので、適切なタイミングで段ボールの用意ができて、発注漏れや過剰在庫などの心配を減らし、無駄な経費発生を抑えることにもつながります。



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ダンボール等の資材を整理整頓し、在庫管理にもなります。使用方法や保管方法に合わせて自由設計できます。また、製函ラインや箱詰めラインなど使用場所へ簡単に運べて、作業速度が上がると考えられます。

次回もGAPの取り組みに役立つ製品をご紹介します。ぜひご覧ください。
第4回 GAPの取り組みをサポートするyazaki製品②

バックナンバー
GAPの実践に貢献するyazaki
GAPの取り組みをサポートするyazaki製品①

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