いちご日記 
- 2018年12月26日
栽培開始!初の収穫はクリスマスプレゼントとなるか!?
ついに、いちご栽培がスタートしました!
暖冬だと油断していたら急に寒くなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は前回の宣言通り、10月の第1週目にいちごを無事定植し終わりました。ビニールハウス内での栽培で、例年だと汗だくで作業するのですが、今年は比較的涼しい中での作業でした。
今回のいちご苗は弊社のいちご製品のひとつ、アイポットを使用して採苗・育苗されたものです。
立派な苗を御用意してもらえたのはもちろん、製品を使いこなして頂けて感謝です。
電照なしでも超元気
そのまま寒くなるかと思いきや、秋にしては暖かな気温が続きました。株の充実を目指して電照を、との計画を取り止めるくらい、いつも以上に葉が大きく育ちました。もしかして、今まで光ではなく温度が足りていなかったのでしょうか。まだまだトライ&エラーが必要そうです。
青々と茂るいちごの葉。窒素を与えすぎた気がする…。朝イチで確認すると葉の縁のギザギザの先に水滴がつき、吸水しているのを確認できます。
開花!着果、成熟、そして収穫!
そして11月中旬、ついに花が咲きました。栽培をしていて難しくも面白くなってくる時期です。
当面の目標を『クリスマスに出荷(という名の社員食堂への持ち込み)』として管理しました。
そして12月21日、約2.5kgほど収穫でき、無事に出荷しました!少し早めのクリスマスプレゼントは甘くて評判は上々でした。
次は、年明けの『お年玉代わり』出荷を目指します!!
今年の苗はやはり元気で、かなりの数の花を出しました。
5~6果まで摘花、3月まで花が出続けるように、そして甘くて大きくなるように願いを込めます!
一番の働き者、ミツバチ。綺麗な実がつくのは彼女たちのおかげです。
ヘタの傍までまっ赤に熟させて、とことん甘味を溜めるようにしています。社員食堂に出したら早々に品切れ状態になっていました。
クリスマスプレゼント作戦は大成功しました!